北海道に暮らす
ニセコから望む「羊蹄山」

北海道はでっかいどう。地域によって気候も環境も違います

北海道に来てよく分からない事のひとつに、その広さや距離感が挙げられます。
北海道の総面積は約8万3,424平方キロメートルで日本全体の22%に当たり、それは東北6県より広く、九州の2つ分もあります。
距離感はどうでしょう。札幌~釧路間の距離は、東京~名古屋や東京~仙台の距離と同じ感覚です。 そのため広い北海道は、エリアによって気候や環境が全く異なるのです。

北海道の自然の豊かさと四季の美しさはなによりの宝物です

観光や移住で来道された方が北海道の魅力として真っ先に挙げるのが「豊かな自然環境」です。 世界自然遺産の知床や、日本初のラムサール条約登録湿地となった釧路湿原、また23カ所もある自然公園をはじめ、身近に雄大な自然環境があります。大自然と一緒に暮らす暮らしはいかがですか。

食の宝庫、北海道。食料自給率はNo.1です。

日本の食料自給率は、長期的に減少傾向ですが、北海道の食料自給率は全国トップの216%です。海に囲まれ水産物が豊富で、広大な農地ではおいしい野菜、牧場からは肉や乳製品、北海道米も人気です。

都道府県別食料自給率(カロリーベース)

北海道
216
令和元年度(概算値)
出典:令和元年度都道府県別食料自給率について(農林水産省)
ジャガイモ・たまねぎ・人参国内生産量第一位
大豆国内生産量第一位
生乳国内生産量第一位
ホタテ漁獲量全国一位
サケ・マス漁獲量全国一位

冬の寒さと雪と共生し楽しむことが、北海道生活のコツ。

北海道での暮らしで心配されるのが、冬の寒さや雪でしょう。雪かきや雪道の運転などは確かに大変です。でも暮らすと次第に慣れてきます。北海道ならではの暮らし方を楽しみましょう。

住宅は高気密・高断熱が高度に進化し、寒い冬でも快適空間

北海道の住宅の進化は冬の寒さの克服から、冬でも快適に過ごす住空間へ高度に進化しました。
<北海道の住宅の進化>寒くない住宅暖かい住宅省エネ住宅創エネ住宅

1)高気密・高断熱住宅は70年前の北海道から始まった

もともと北海道の住宅は、夏を快適に過ごす本州の住宅と同じ風通しの良い構造でした。
1953年に北海道防寒住宅建設促進法(寒住法)で、防寒住宅が始まり、2度のオイルショックを経て、省エネ住宅へと大きく進化したのが北海道の住宅です。

2)建物全体を高気密・高断熱化する事が省エネに

断熱性の研究のプロセスで、断熱だけではさほど省エネには効果がない事が判明し、高気密化とセットで省エネで暖かい住宅が実現する事が常識となりました。

3)壁・屋根・だけではなく、床や窓も断熱

どのように建物の内部と外部とを断熱するかの研究が進みましたが、開口部の窓やドアの断熱性も高め、床下に冷気を入れないために基礎断熱も採用するようになりました。
Low-Eトリプルガラスを標準採用
性能を発揮するため断熱材は熟練工が充填
高性能なグラスウールが床下からの底冷えを防ぎます

セキスイハイムなら道内各都市の住宅ニーズにお応えできます

セキスイハイムでは生活インフラが整い、ハザートリスクが小さく自然が身近に感じられる環境を現前した分譲地を開発しています。
ご質問やご要望がございましたら、ぜひお問合せ下さい。

北海道暮らしのメリット

1)ひろびろした開放感のなかで暮らせます

北海道の総面積

83,424.39km²
(北方領土5,003.1平方kmを含む)
平成元年10月
出典:北海道の統計ミニ情報2021

人口密度(可住地面積1km²あたり)

北海道
47位
234.7
東京都
1位
9792.9
出典:総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた2021」

都市公園面積(人口1人あたり)

北海道
1位
26.32
東京都
47位
4.29
出典:総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた2021」

2)生活費が安い

都市階級・地方・都道府県庁所在市別1世帯当たり
1か月間の支出

北海道 東京都区部
食料費 68,219 90,894
住居費 18,227 27,016
光熱・水道費 27,428 19,918
家具・家事用品費 10,202 13,407
被服及び履物費 7,854 11,073
保険医療費 12,560 18,401
交通・通信費 35,875 33,483
教育費 6,252 19,845
教養娯楽費 21,167 31,702
その他の消費支出 51,391 57,046
消費支出 259,167 322,785
一ヶ月にかかる費用は東京より63,618万円も低い!
しかし、光熱・水道費や交通・通信費は東京都区部よりも高い。
二人以上の世帯のうち勤労者世帯
出典:家計調査2021年 二人以上の世帯

3)住居費が安い

民間賃貸住宅の家賃(1ヶ月3.3m² あたり)

北海道
26位
3,829
東京都
1位
8,824
出典:総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた2021」

土地付き一戸建築費(※は敷地面積)

北海道
291.3m²
4,165.5万円
東京都
※116.0m²
6,104.8万円
出典:住宅金融支援機構「2021年度フラット35利用者調査」

マンション購入費(※は住宅面積)

北海道
66.3m²
3,713.7万円
東京都
※58.1m²
5,511.4万円
出典:住宅金融支援機構「2021年度フラット35利用者調査」

多くの移住居住者のニーズは

1)地方の都市部が移住の希望地

地方への移住居住者が移住したい地域は、地方のなかでも都市部が人気のようです。特に若い子育て世代に傾向がみられます。 国土交通省「国民意識調査2015」より

2)利便性と自然のバランス

移住居住者が最も魅力に感じているのは自然環境の豊かさ。それに生活費の安さ、時間的余裕、広々とした居住環境が続きます。自然を身近に感じながら、都市の利便性を享受し、ゆとりある生活を求めていると考えられます。国土交通省「国民意識調査2015」都市部に居住する地方移住希望者のみ抜粋

3)便利さと安心感が欠かせない

移住に際して買物環境・交通利便性が重視されているようです。居住環境は広さ・設備等の充実が求められる傾向です。国土交通省「国民意識調査2015」より

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セキスイハイムの分譲住宅はココが違います!

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その街に暮らすご家族が、いつまでも快適に暮らし、また時を重ねる毎に価値が高まる街、それがセキス イハイムが目指す街づくり(分譲地)です。

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統一感があり緑豊かな環境、景観を維持し資産価値の高いまちなみを創り上げるために、建築関係法令に加え、建物や外構計画に「まちなみデザインガイドライン」という、一定のルールを設けました。 全物件ではございません。

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地域の気候風土を知り、数多くのお住まいをプランニングしてきたプロフェッショナルが計画します。積雪シーズンを快適に暮らす細かなプランニングが活かされます。

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内部の建具や床材、壁紙からキッチンや洗面化粧台などの水廻りまで、トータルにコーディネート。 ナチュラルモダンやシンプルモダン、ジャパニズム、ヨーロピアンなど様々なテイストでご提案。

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分譲住宅も注文住宅と同様に精緻化・精錬化された工場で強靭で高品質の住まいをつくっています。間取や内部造作のパターン化など様々なコストカットを行っています

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セキスイハイムではお引渡しから2年目までの計3回の定期点検と、その後、5年毎の定期診断を無償で60年間行います。そして建物の最も重要な「構造」や「防水」については、最長30年まで保証します。 詳細についてはスタッフまでお問合せ下さい。